カイコ孵化!

去年の夏休みに、子供の自由研究用にJAから取り寄せて育てたカイコが産んだ卵が、昨日から孵化しはじめました。
a0061845_21544170.jpg


今は人工のカイコ用のエサを食べさせていますが、そろそろ桑の葉も開いてきているので、1回目の脱皮が済んだくらいの時期には天然の桑の葉で育てようと思います。

去年は、夏休み中に30個くらいの卵を取り寄せて夏休みの終わりまでにまゆになって羽化するまでを観察し、卵を産ませてみました。昔は一般の人がカイコを産卵させるのは法律で禁じられていて、小学生のころ学校で飼ったカイコの卵は先生が焼却処分したのを覚えています。でも数年前に法律が変わって、今はカイコの卵を産ませたり孵化させたりすることができるようになりました。

a0061845_22113123.jpg
a0061845_22121722.jpg

飼育したカイコの種類は「黄白」と言って、オスは白いまゆ、メスは黄色いまゆを作るように改良された品種です。卵は普通翌年にならないと孵化しないので、夏の終わりに産んだ卵の一部を塩酸で処理して、年を越さずに孵化させて、2代目も飼育してみました。

ところが、予想外にそのままにしておいても越年しないで孵化してしまった卵もけっこうあって、2代目の幼虫の数はものすごいことに・・・・1000匹以上はいたんじゃないかな・・・。プラスティックの衣装ケースを4つか5つ、カイコの飼育箱にして、毎日桑の葉を集めてきて取り替えて、なかなか大変でした。

でも、たくさんとれたまゆは、まゆ細工にしたり、真綿にしたり、それを太い糸に手つむぎしてみたり、いろいろ楽しめてよかったです。まゆをお湯につけてそれで洗顔(ピーリング?)するとつるつるになる、なんて使い方もできます。生糸を繰り出して糸取りして、ランプシェードなど作ることもできるはず。今年はぜひ糸取りやってみたいです。

ちょうど娘の3年生の理科の教科書にもカイコやアゲハ、モンシロチョウなどの幼虫の観察が出ていて、学校でもカイコを扱うかも知れないということで、タイミングがあえば、カイコの卵や幼虫を提供したいなあと思いました。それで、学校の先生にも打診して、念のためちゃんと孵化するかどうか、保管してあった卵を一部室温に置いて、実験をしていたのです。無事に孵化することが確認できて、ひと安心です。娘も喜んで、連休中の楽しみができました。

とりあえず今回孵化したのは100匹ちょっとかな。まだ何百個も冷蔵庫に保管してあります。カイコを飼育してみたい方、卵や幼虫、お分けしますよ~!
[PR]

by chikoblog | 2008-04-26 22:34 | カイコ・その他昆虫