催青(さいせい)

お蚕さまたちのその後です。

”黄白”の成虫、かれこれ40匹くらい羽化して、せっせと卵を産みました。
斑紋の色が薄い”白ちゃん”たちは、羽化してみたらみんな羽が縮れていました。
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斑紋のある子たちはほとんど縮れなし。
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他にも違いがありそうなので、白×白、白×普通、普通×普通のそれぞれに分けて交尾させて、卵を産ませ、次の代を比べてみようと思います。

ほとんどの卵が、2・3日で色が変わって越年卵になったのですが、白のメスが産んだ卵、3腹分が黄色いままでした。
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未授精なのかな?それともすぐ孵化するやつかな?と半ば期待しつつ様子を見ていましたら、今朝、きれいなクリーム色だった卵が、うすい灰褐色に変わってきて、ポチッと黒い点もすけて見えるようになりました。
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「催青」という状態で、こうなるとあと3日くらいで孵化します。

よかった~。全部越年卵だと、夏に育てるのがなくなっちゃうから、昨日、3腹分浸酸処理をして、7月10日ごろまでに孵化する卵を用意したところでした。
(浸酸処理については、こちらを参照してくださいね。塩酸を使うので、厳重注意です。)

今日色が変わってきた卵たちは、あさってくらいには孵化するでしょうから、これで1週間おきくらいに定期的に孵化させることができます。シルクワーム安定供給への道、開ける!

高原社の卵からかえった子たちも、もうそろそろ全員5齢になって、あと1週間もすればまゆをつくりはじめます。
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白繭の普通種と黄繭の特別種の卵を500個ずつ買ったんですが、オークションで売れたり、娘の同級生にあげたりして、3分の1くらいしか残ってません。

学校でカイコを飼うようになってから、自分でも飼いたくなる子が多くて、予想以上にみんなカイコを好きになってくれました。うちの娘でさえ、1匹だけ気に入ったのを牛乳パックを半分に切った入れ物に別にして、名前をつけて可愛がってます。手のひらサイズの小さな生き物、子供にとっては、魅力的なんですね。

昨日は、前にあげたカイコがまゆになったので、また幼虫が欲しい、とわざわざお菓子を持ってもらいに来た子もいたくらいです。カイコを友達にあげるようになってから、以前はどちらかといといじめて来た子と仲良くなれたり、以前は全然遊びに誘ってくれなかった近所の子から、「遊ぼう!」と誘われるようになったり、娘の社会的(?)成長にも一役かっています。お蚕さまさまです。
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by chikoblog | 2008-06-26 14:54 | カイコ・その他昆虫

突然ですが

ヤギが1匹増えました!

昨日、全国山羊ネットワークの掲示板にヤギの里親募集の書き込みがあったので、さっそく問い合わせしてみました。比較的近くでしたし、シバヤギとトカラの雑種でメスも1頭だけいる、ということだったので、今日さっそく見に行ってきました。

で、去年の12月生まれのメスの子が、とっても人に慣れたおとなしい子だったので、善は急げ!!と速攻もらってきてしまいました。
名前は”メープル”にしました。以後お見知りおきを~~
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大きさも年齢も、ユキオのお嫁さんにちょうどいいです。
ユキオは一目で気に入った様子で、ずっとそばにいます。
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メェちゃんは、ちょっと牽制して、ユキオにもメープルにも頭突きしてましたが・・・。

ユキオと仲良しになったらしく、夕方は付かず離れず2匹並んで草をはんでました。
実家の飼い主さんは、鳴くんじゃないかと心配されてましたが、ぜ~んぜん!
夜には、ユキオを真ん中にして、3匹並んで小屋で寝てます。よかった、よかった。


メープルの実家は、大網白里町で、うちから車で30分もかからないところです。
そもそもは、2年ほど前に、袖ヶ浦にあるダチョウ王国からシバヤギと言われて1つがい買ってきたのが始まりで、その親から生まれた子がまた子供を産み、2年もたたないうちに、15頭にまで増えてしまったそうな。

最初のお母さんは、真白でみるからにシバヤギ。お父さんが少しトカラが入っていそうな感じでした。

これがメープルの父親とおぼしき(定かではない・・・)オスヤギ君。オスはみんなロープで繋がれてました。
あわてていて、接写モードのままで撮ってしまってピンボケです。
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お母さんはこの中のどれか。たぶん、左のいや右だったか?白い子。
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まだ行先の決まっていないオスの子ヤギがいっぱいいました。
今年の5月生まれと3月生まれのかわいい子たち。生後1か月でもザーネンの生まれたてくらいの大きさですね。
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ちょっと大きめの子たち。左の子は、メスなんだけど、赤ちゃんのときお乳が足りなくて人工哺乳で育てたそうです。それで、甘えん坊で、さびしがりや。一度もらわれていったけれど、あまり鳴くので返されたそうです。甘えん坊のメスがほしいかた、いかがですか?
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有色の子もいます。
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千葉方面で、ヤギ飼ってみたい方、ぜひどうぞ~!人懐こいいい子たちですよ~。
お問い合わせはこちらへ。
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by chikoblog | 2008-06-23 23:08 | ヤギ・ウサギ・その他の動物

梅雨の花

今日は一日よく降りました。

しかたがないので、あじさいの花でもアップします。
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”紅”は、もうそろそろ盛りをすぎて、こんどは、紫のハイドランジア(西洋あじさい)と白あじさい(品種名不明)、あと、たしか”墨田の花火”だったか”清澄山”だったか、変わり咲きの品種。

何ヶ所か別のところに植えてあったものを、今年の春植えかえて一か所に集めました。
みんな無事に根付いて元気に咲いてくれました。集まっていると見ごたえがありますね。

アジサイはあまり失敗がないので、よく梅雨明けごろにホームセンターの園芸コーナーで売れ残りの苗が安くなっていると買って庭に植えておきます。翌年にはちゃんと花をつけてくれるし、成長が早くてすぐに大株になるからうれしい。挿し木で簡単に増やせるし。
欲しい方いらしたら、挿し木苗作って差し上げますよ~!
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by chikoblog | 2008-06-23 00:10 | 植物

郵便局びいき

今日はカイコの幼虫を2件発送しました。

お蚕さん、全国的に人気があって、ネットオークションに出すと必ず落札されて、この1か月半で卵・幼虫・まゆ、合わせて50件近いお取引がありました。リピーターの方も数名いらして、この調子だと、計画的に通年飼育してもいいかも知れません。本気でカイコ屋開業しようかと考え中。

ところで、いつもカイコを送るのに、「Yahooゆうぱっく」を利用しています。
便利なんですよ~、これが。

近くのファミリーマートから発送できるし、料金も普通のゆうぱっくより1割くらいお安いんです。発送伝票は、あらかじめ送り先をパソコンで打ち込んで受付する必要があるけど、自分の住所氏名は登録済みだから書かなくてよいし、簡単便利できれい。
送料はネット銀から振り込みできるし、いろいろいいことづくめです。

Yahooオークションの出品したものしか使えないと思ったら、ほかの一般の荷物でも使えるんです!これは便利です。
実際に配達するのは郵便局だから、その日の集荷の時間前に出せば、本州ならちゃんと翌日届きます。

でも、北海道や沖縄など遠隔地になると翌日配達にならないのがたまにキズ。
しかも、なぜか北海道だけは、ゆうぱっくの方が送料が安いし・・・。

なので、北海道の方に翌日までに送るには、ゆうぱっく速達がいちばんです。


今日は、北海道に送るのが1つあったので、2週間ぶりくらいに速達も扱っている本局に行きました。
そしたら、窓口のおねえさんが覚えていて、
「みんなちゃんと届いてますか?」って訊いてきました。

窓口に直接出すのはたまにしかないけど、コンビニで出したYahooゆうぱっくも、エクスパックもみんな本局に集まるわけだから、「品名:カイコ」の荷物がこれだけ頻繁にあればいやでも覚えますよね。

「はい、ちゃんと届いてますよ~。」

すると、奥から若いお兄さんも顔出して、これは幼虫ですか、とか、どのくらいの大きさか、とか、みなさん趣味で飼われるんですか、とか、いろいろ訊いてきました。

「そうですね、でも中には、爬虫類のエサにする方もいますよ。」

一瞬空気が凍りついて、

「カメレオンとか、カメとかトカゲとか・・・」

妙な緊張感が・・・・。

どうも、局員さんたち、爬虫類は苦手なようでした。

ちなみに、ゆうぱっくは、よほど危険なものでなければ生き物を送ることができます。
郵便局の直売(?)でも、スズムシとかカブトムシとか扱ってるもんね。

全国どこでも500円で、速達扱いで翌日届くエクスパックも、A4サイズのあの封筒の中に入いれば、なんでも送れちゃう。だから沖縄までエクスパックに幼虫入れて送ったこともしばしば。
なんて便利なんでしょう!
でもゆうぱっく以外の宅配便は、生き物はダメなんです・・・。植物はいいけど・・・。
どうしても土日に発送しなきゃいけない時は、しかたがないから宅急便で「桑の葉」という品名でカイコも入れて送っちゃったこともあります。良心がチクチク・・・。


さて、高原社から買った卵の幼虫たち、ほぼ全員4齢に脱皮終了。
白い繭をつくる普通種はこんな感じ。ごく普通ですね。
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黄色い繭をつくる特別種は、みんな白ちゃんです。ちょっと黄ばんだ白ですが。
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この子たちがどんな繭を作ってくれるか、楽しみです。
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by chikoblog | 2008-06-20 23:52 | カイコ・その他昆虫

分業

よい天気が続いて(梅雨だよね?)草がすぐ伸びちゃいます。
メェちゃん、ユキオ君の本領発揮の季節です。

本日の草刈り隊のお仕事風景。
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うまい具合に分業して、メェちゃんは広いところ、ユキオは植木の下の狭いとこを作業中です。

メェちゃんだと植木の葉っぱも背伸びして食べちゃうから、春に植えかえた紅葉に届くところにはつなげなくて、そのあたりの草が伸び放題でした。短いリードにつないで、人が見張っていればなんとか草だけ食べさせることもできるけど、そんな面倒な・・・・。で、どうしようかな、と考えてとふと思いついて、ユキオをつないでみました。

すると・・・
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ユキオは小さいから紅葉の葉っぱのところまで届きません!
お~~これこそ適材適所!!

ユキオは食べる量が少ないから草刈り用には期待してなくて、今まで外につないだことがなかったんです。でも、少量ながらしっかり草刈り仕事してくれました。えらいぞ!これでこそヤギ。いずれよそに行っちゃう予定の子だったし、お客さま扱いみたいなところがあったんですが、もろもろの事情から、このままうちで飼い続けることになりました。ルンルンo(^-^)o

メェちゃんのお婿としては、どうなのか・・・ノミの夫婦になっちゃうなぁ・・・ペアリングがうまくいくかわかりませんが、かわいいからペットとして置いておいてもいいもんね。
でも、うちで飼う以上は、なにかしら仕事をしてもらうわよ、ということで、草刈り隊に入隊。
小回りの利くなかなか有能な隊員です。
角もさらに立派になってきたでしょ。
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あっ、でも、木の葉は基本的に好物。油断してたら、これはやられちゃいました・・・。
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もう30cmくらい新芽が伸びてたのに・・・植えたばっかりのトウカエデ・・・。
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by chikoblog | 2008-06-17 22:46 | ヤギ・ウサギ・その他の動物

カイコ産卵

お蚕さんたちの近況です。

まずはクワコもどきたち。カイコ×クワコのハーフと判明したこの子たちは、3ペアほど羽化させて残りのまゆは冷凍保存中です。
羽化した子たちは、羽もカールしていないし、ちゃんと飛べるし、産卵のしかたもこんなババッチーやり方で、野生のクワコみたいに、数個ずつあっちこっちに産みました。
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”黄白”の方も、3ペアほど羽化。
お蚕さまは、こんなにきれいに整然と卵をうみつけます。さすが、深窓の令嬢!
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卵は産みたてはきれいなクリーム色、それが2・3日するとだんだん赤みがかってきて小豆色になります。こうなった卵は越年卵で、来年の春まで休眠します。色が変わらなかったら、非休眠卵と言って、2週間すると孵化します。色もかわらず、2週間たっても孵化もしなかったら未受精卵です。
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画像、左上は6月14日、右上は6月15日、下は6月15日に産卵したものです。1日ごとにこんな風に色が変わります。


休眠卵を眠りから覚ますには、希塩酸をつかって”浸酸”という処理をします。そうすると、非休眠卵と同じ様に、2週間くらいで孵化します。
カイコは昔から研究されつくしていて、いろいろな手法が確立されているので、無駄に試行錯誤しなくてよいメリットがありますね。



さて、この前収繭した180個のまゆは、丸のまま3日間天日干しして、念のため冷凍保存。
夏休みに子供といっしょに糸取りをしてみようと思います。
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昨日、残りのまゆも全部収繭しました。斑紋の色が薄い、うちでは「白ちゃん」と呼んでいる子たちが約70個、普通の色の子たちの残りが約90個。
これらは、カットして中のさなぎを出して切りまゆにしておきます。

取り出したさなぎからもちゃんと羽化できるので、何匹かは羽化させて、白ちゃんと普通の子とかけ合わせて、斑紋の出方の遺伝を調べてみるつもり。あとのさなぎは・・・・鳥の餌かな・・・。

切り繭は、最近は化粧水を作ったり、洗顔に使ったり、美容用にけっこう人気があります。
化粧水作り、やってみようかな。

糸取りは、カットしたまゆではできませんが、真綿作りならできます。
去年、本やネットで紹介されているやり方を見よう見まねで作ってみた真綿が、数十枚。少し試しに紡いで毛糸状にしてみたくらいで、まだそのままです。
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独特のツヤがすてきでしょう?
本物の真綿布団は、こいうい30cm角くらいの真綿を布団のサイズにまで薄く引き延ばして何千枚も重ねて作るんだそうです。綿ぼこりがでなくて、アレルギーのある人にもやさしくて、温度・湿度も適度に保つすばらしい素材です。
真綿のまま、首にまいたり、下着の背中に縫いつけたりしてもいいそうです。暖かいよ。

切りまゆで、人形作りもできます。これは去年作った物。娘が学校に持って行って、大好評だったようです。「ひよこ作って~」って何人か注文されたって。
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娘は、学校の先生に「カイコ博士」って呼ばれているそうで、その面では自信つけちゃって、家でもカイコのエサやりとかそうじとか、率先してやってくれるようになりました。指先にカイコのっけて、「かわいい~」となめまわすように眺めてます。

今年の夏休みの自由研究は、いろいろできるね!
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by chikoblog | 2008-06-17 11:27 | カイコ・その他昆虫

このごろのモモちゃん

今日は夏日でいい天気でした~!
梅雨時のじめじめから少し解放されて気持ちよかったけど、日差しがギラギラと強い、暑ーーい!
でも、ワンコたちの犬舎は濃い日陰。
3年くらい前に植えた山ブドウが、今年はぐんぐん伸びて、格好の日よけになっています。
その下に死体のようにのびた犬たちが・・・。本当に日中は、死んだように寝てるんだから。

ナナとモモは、こっちの庭でちょっとせまくてかわいそうですが、アルミ蒸着シートで日よけはちゃんとしてあるから、これまた涼しげに寝てます。

なので、暑い日中は放っておいて、少し日が傾いてからドッグランに。
このごろナナちゃんは、だいぶこちらの顔色を見ながら行動するようになってきて、犬に関しては辛口批評のパパでさえ、「このごろナナはかわいくなってきた。」と言ってくれるようになりました。
一方、モモは、最初のあのお嬢さんぶりはどこへやら・・・。すっかり野生児のようにたくましく(?)変身。もとの飼い主さんが見たら仰天するようなワイルドぶりです。


ボール取りの熱意はナナにも負けません。熱意は・・・ね。
左がモモ、右がナナ。十中八九ナナが取ってきます。
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そして、あの水嫌いだったはずのモモちゃんが、暑くなってくると、なんと!!こんな泥水の中で水浴び?
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しかも、浸かっている間についでこの泥水を飲んじゃうんだよーーー信じられない!!


ナナだって、入ってはみても、どっぷりとは浸からないのに。
右はナナちゃん、左がモモちゃん。
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ナナは相変わらずタライ犬です。
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ところで、あの泥水の池みたいなのは何?

娘が掘った穴です。
そこにタライの水の汚れたのを入れて、ドロドロ池のできあがり。


お口直しに・・・
ホタルブクロがきれいに咲きました。
2・3年まえに田んぼのあぜ道にひっそり咲いていたのを移植したものですl。
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あじさいもいろいろの種類が咲きだして、春がんばって移植したかいがあります。
これは”紅(くれない)”という品種です。
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by chikoblog | 2008-06-13 23:56 |

収繭(しゅうけん)

ほぼ全員まゆになった”黄白”ですが、最後の1匹、なぜかまゆを作らず(作れず?)シート状に絹糸を吐いているのがいます。

こいつはこれからどうなるのかな。なんで丸く作れないの?

なぜだかわかりません。
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今日は、6月5日までに繭になったものを収穫、いえ収繭(しゅうけん)しました。
まぶしから繭を取り出して、まわりのケバと呼ばれる足場糸を取ってきれいにします。

今日は黄色と白それぞれ90個くらい。今までにさなぎを繭から出して切り繭にしたのが20個くらいあるから、今手元にある取り出した繭は、計200個かな。

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ん~~見事!でも色や大きさ、形にけっこうばらつきがありますね。
白もまっしろではなくて、ちょっとクリーム色がかったのが多いです。


何個か、2匹でひとつの繭を作ってしまった玉繭(たままゆ)という大きめの丸っこい丈夫な繭もできてます。これはこれで、節のある荒い糸が取れるので価値があるようです。

これは去年の写真ですが、一番左が玉繭、ほかのは普通の。
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繭を切って開けてみると、たいてい2匹のうち1匹はちゃんとさなぎになれずに死んじゃっているのがほとんどなんですが。
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玉繭でなくても、繭が完成する前にスケスケの繭の中で死んでしまったり、まゆはできても中でちゃんと蛹になれなくて死んでしまったり、糸を吐く段階で、なぜか糸が吐けずに死んでしまったり・・・これまでにカイコのお墓がいくつもできました。
繭を作ってさなぎになる段階で、かれこれ5%くらいは死んでしまいました。これが普通なのかな?それでも去年よりは成績いいような気がします。

まだ、6月6~10日のがあと200個くらいあります。あとのも中でさなぎしっかりできあがって硬くなってから順次収繭します。

取った繭をどうするか?
何匹かは羽化させて、残りは乾燥するか冷凍するか、まゆから出して餌にするか。残酷な決断をしなきゃいけませんね。
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by chikoblog | 2008-06-13 10:58 | カイコ・その他昆虫

犬の寿命

チャムリーがなくなったことで、改めて犬の寿命はどのくらいなんだろう?と考えました。

昔、フィラリアの予防薬もなかった時代は、5歳過ぎると長生きと感じたものですが、1980年代くらいから獣医学の進歩のおかげで、犬の寿命も格段に伸びました。我が家でも、ここ20年くらいの間に飼っていた犬たちは、12歳くらいまではあまり老いを感じさせず元気で、12~13歳で急速に衰えて亡くなるのがほとんどでした。
2005年ごろのデータでは、犬の平均寿命は11.9歳だとか。だったらうちの犬たちはやや長寿な方なのかも知れませんね。

以前、犬の雑誌で、犬の痴呆症は13歳以上になると急に発症する率が高くなる、と読んだことがあります。それ以来、犬が健康的に過ごせる年齢は13歳までなのかな、と思っていますが、
犬の種類によっても寿命や老化のスピードは違うようです。

ラブラドールを飼うようになってから、「大型犬は老化が早い」と、獣医さんの話や犬の雑誌などの情報でよく聞きました。実際、ラブラドールのランとトイプードルのミッキーは、生まれ年も月も同じでしたが、同じ13歳でもミッキーはイスにジャンプして飛び乗ったり、ボール追いかけて家の中でも走り回る元気さ。同じころにランは、もうほとんどトイレ以外には動こうとしない状態でした。

で、今日ちょっと検索してみたら、あるドッグフード店のサイトで、犬種別に日本での平均寿命とその店の扱う自然食フードを食べた場合の平均寿命が一覧表になっていました。
ラブラドールだと、日本の平均が9歳で、そちらのフードを食べると13歳だって。
トイプードルは、日本平均が13歳で、そのフードを食べると19歳だって。ほんまかいな?

うちの犬たちは、おそまつすぎて名前も言えないようなフードを食べているけれど、みんな元気でラブたちもいちおう13歳以上生きてます。ということは、べつにどんなフード食べてもそのくらい生きるってことなのかな?それともうちの子たちがフードに関係なく長生きだってことかしら?

そこのフードの価格表を見たら、それらのブランドの1kg入りの値段と、うちの子たちが食べている10kg入りの値段が同じ!うちの子たち10分の1のコストで健康維持してるんだ。えらいなぁ。

あっ、自然食・・・・・・もしかして、ドッグフード以外にうちの犬たちが口にしているものに秘密があるのかも・・・・山羊の糞!
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by chikoblog | 2008-06-12 00:02 |

さよなら、チャムリー

黒ラブのチャムリーが今朝亡くなりました。13歳と2か月でした。
昨日の夜10時過ぎに、主人が見に行ったときはまだ普通にしていましたが、今朝7時頃にはもう冷たくなっていました。

しばらく前から、体のあちこちに触ってわかるような腫瘍がいくつもできてきて、だんだん動きも鈍くなり、耳も遠くなり、呼んでも反応しないこともしばしばでした。腫瘍は良性の場合もあるし、大きくなる速度も遅かったので、そのまま温存。年齢が年齢だけに手術はしたくありませんでした。
今年になってからは、後ろ脚がだんだん動かなくなり、3月ころからは、すっかり腰が立たなくなり半身不随状態でした。それでも、とくにどこか痛がる様子もなく、食欲は旺盛だし、前脚でずるずるとあちこち移動していて、排泄も自力でできていたので、自由に好きなところへ行けるようドッグランの中に放し飼いでした。雨のときは犬小屋に自分で入り、晴れのときは日向ぼっこしたり、暑ければ日陰で涼んだり、のんびり気ままに過ごしていました。

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徐々に衰えていくのが目に見えていましたが、1週間ほど前から、とうとう食欲が落ちてきて、昨日はまったく受け付けませんでした。いつもならジジがヤギのミルクを分けてやるときには喜んで寄ってくるのに、昨日の朝は来なかったって。 もうあと2・3日かな、なんて家族と話していたけれど、まさかその晩のうちに亡くなるとは・・・。


海外移住することになった知人から譲り受けて、1歳半で我が家に来たときには、それはそれはものすごいパワーの塊で、それはそれは大変でした。数々の武勇伝も、今となっては昔話ですね。
あまりのパワーに去勢を余儀なくされましたが、その前にちゃっかりランとチョコとの間に、14匹の子犬をもうけました。その後も、いつも我が家のラブたちのボス的存在でした。
賢くて強い、エネルギッシュでスポーティな、ラブらしいラブ、雄らしい雄でした。


チコスタッフの犬舎号を持つ犬たちの祖先が、また1匹消えてしまいました。


残っているのはシロちゃん、11歳だけ。あとの子たちは、みんな今の家に越してから来た犬たちです。子供を産んだことのないメス犬たちと比べて、やはりいっしょにお産や子育ての苦楽を共に経験した犬は、気持ちの通い方が違います。
シロはもともとモサ~としてるけど、このごろはさらに動きがもったりしてきて、年をとったなぁ、と感じます。あの人畜無害のおっとり感は他の犬たちにはまねができない、なくしたくない存在感です。
シロは13歳の壁を超えてくれるでしょうか。長生きしてほしいです。
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by chikoblog | 2008-06-11 23:00 |