収繭(しゅうけん)

ほぼ全員まゆになった”黄白”ですが、最後の1匹、なぜかまゆを作らず(作れず?)シート状に絹糸を吐いているのがいます。

こいつはこれからどうなるのかな。なんで丸く作れないの?

なぜだかわかりません。
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今日は、6月5日までに繭になったものを収穫、いえ収繭(しゅうけん)しました。
まぶしから繭を取り出して、まわりのケバと呼ばれる足場糸を取ってきれいにします。

今日は黄色と白それぞれ90個くらい。今までにさなぎを繭から出して切り繭にしたのが20個くらいあるから、今手元にある取り出した繭は、計200個かな。

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ん~~見事!でも色や大きさ、形にけっこうばらつきがありますね。
白もまっしろではなくて、ちょっとクリーム色がかったのが多いです。


何個か、2匹でひとつの繭を作ってしまった玉繭(たままゆ)という大きめの丸っこい丈夫な繭もできてます。これはこれで、節のある荒い糸が取れるので価値があるようです。

これは去年の写真ですが、一番左が玉繭、ほかのは普通の。
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繭を切って開けてみると、たいてい2匹のうち1匹はちゃんとさなぎになれずに死んじゃっているのがほとんどなんですが。
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玉繭でなくても、繭が完成する前にスケスケの繭の中で死んでしまったり、まゆはできても中でちゃんと蛹になれなくて死んでしまったり、糸を吐く段階で、なぜか糸が吐けずに死んでしまったり・・・これまでにカイコのお墓がいくつもできました。
繭を作ってさなぎになる段階で、かれこれ5%くらいは死んでしまいました。これが普通なのかな?それでも去年よりは成績いいような気がします。

まだ、6月6~10日のがあと200個くらいあります。あとのも中でさなぎしっかりできあがって硬くなってから順次収繭します。

取った繭をどうするか?
何匹かは羽化させて、残りは乾燥するか冷凍するか、まゆから出して餌にするか。残酷な決断をしなきゃいけませんね。
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by chikoblog | 2008-06-13 10:58 | カイコ・その他昆虫